ポンコツ286Aをケロシン&丸グローブ化!

tomo&tomo

2016年05月01日 16:31

我が家にきたポンコツ286A

燃料漏れを修理し、ひとまず使えるようにはなりました!


あとは、割れたグローブ「ひん曲がった」ベンチレーターを交換すれば即実戦配備できますが、

ノーマルに交換するのであれば、わざわざジャンク品を買う必要はないのです・・・


「はなっからグローブは交換するつもりだったのだよ!」(シャア風に・・・)



ってことで、ポンコツ286Aのケロシン&丸グローブ化を報告します~





前回の続き・・・ ポンコツ286Aをばらした状態。


まずは、ケロシン化の準備・・・

※これするとメーカー保証が無くなります。
 また、私の手順ではうまくいかない場合もございますが、当方で責任は負いません。
 ご自身でケロシン化される場合には、皆さまの自己責任でお願いいたします。


アッシー君を外します。(290Aの時は異様に固かったのですが、今回はそれほど固くなかったです)


外したバルブアッシー。もちろんホワイトガソリン専用です。


こいつを使います!(使うのは1mmです)


ビフォー(注入口が小さいです。)


アフター(1mmで穿孔後)


バルブアッシーを戻す際にはシーリングを忘れずに~♪


セット完了!


素人なので、見えない部分は気にしません・・・



次に、丸グローブ化するのに必要な部品。(写真が悪いですが・・・)


<丸グローブ化>
・200B用黒色ベンチレーター
・200B用フレームボトム
・200B用ベイル
・ガラスグローブNo.550

<ケロシン化>
・214用ケロシンジェネレーター
・201プレヒートカップ(これじゃなくてもOK)

<特に関係ないけどついでに・・・>
・バルブホイール

丸グローブ化の注意点ですが、
286Aの古いタイプで、バーナーフレーム上部に溝がある場合には、
200Bベンチレーターが合いません・・・


これは溝があるタイプ。現行286A用のバーナーフレームに要交換です。


これは溝がないタイプ。現行286Aも同じだと思います。


それと、現行286Aのヒートシールドを流用する場合には加工が必要です。


加工したくない場合には、あらかじめ200B用ヒートシールドを用意しておいた方がいいです。
(今回の286Aは古いタイプで、200B用と同じものでした)

プレヒート~♪


点火直後・・・ちょっとビビります・・・


しばらくすると落ち着いてきます・・・


よしよし、ケロシン化もOK~!


無事、完成です!


デカールとバルブホイールを衣装替え~


ついでに290Aも合せてみました~


なかなかいいんじゃない?


イメージはこうでしたが・・・


色を塗り替えるつもりでしたが、また次回に~


気になるのが、ポンピングのノブがアルミ、ポンプキャップが黒いプラスチックのところ。
元々がこの状態だと交換できないのが残念ですね~

200Aみたいなメッキ品だとポンピングの時に適度な重みを感じるし、
見た目も重厚感があっていいんだけどね・・・


ってことで、
左から、200A、286A(改)、290A(改) 丸グローブ3兄弟~!



いや~、やっぱコールマンランタン最高!!!



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